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ストレス症状
職場・家庭・友人関係・学校などでの対人関係によるストレスから生じる、不安・緊張、不眠、食欲低下、体調不良、先延ばし・出勤困難、自信喪失と長引く抑うつ気分、生きづらさ など
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不安症状
長引く不安、発作的な不安・恐怖、特定の場所やものに対する恐怖、不安が強くひとりで電車に乗れない、つらいできごとに関するフラッシュバック、過度な対人緊張、人前での手や声のふるえ、 など
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気分症状
気分の落ち込みが長引く、意欲・モチベーションが低下して回復しない、長引く倦怠感(内科では異常なしとの判断)、場にそぐわないハイテンション、衝動性、気分の落ち込みとハイテンションの反復(気分の波)を繰り返す など
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神経発達症(発達障害)
自分自身の考えやルールに強くこだわる行動、コミュニケーションの困難、同じことを繰り返す行動、感覚過敏、不注意・うっかりミス、衝動性・多動性 など
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症状の説明が難しいときには
精神症状の中には、患者様ご本人でさえ説明が難しい症状もあります。精神症状が疑わしいけれども説明が難しいと思われる場合には、まず受診して直接ご相談ください。
以下に、説明が難しい精神症状の一部の例を挙げます。
理由もなく身体の一部が動かない、大切なことの記憶がない、幸せな感情が薄まったりなくなったりしたように感じる、誰もいないのに人の声や姿を感じたり、いつも誰かから見張られているように感じたりする など